ボルダリング・ワールドカップ2021 の第 2戦はアメリカのソルト・レイク・シティ(SLC) で 5/21-22 に行われました。男子はチェコのアダム・オンドラ(Adam Ondra) が初戦に続いて優勝、女子はアメリカのナタリア・グロスマン(Natalia Grossman) が優勝しました。それぞれ唯一の全完で優勝しています。初戦で優勝したスロベニアのヤーニャ・ガンブレット(Janja Garnbret) は今回は参戦していません。
日本から参戦した藤井快選手が男子 4位、野中生萌が女子 4位となっています。また、今回はメインセッターとして、アメリカのブラッド・ウィーバー(Brad Weaver) と共に、日本女子として初めて水口僚さんが参戦しています。
女子は 1位と 3位がアメリカ勢、2位に 16歳のフランスのオリアン・ベルトーネ(Oriane Bertone) が入りました。野中選手は第 3課題のボーナスが取れなかったのが響きました。
男子は 1位と 3位がベテラン、2位に 17歳のフランスのメジディ・シャールック(Mejdi Schack) が入りました。藤井選手は第 3課題のボーナスが取れなかったのが痛かったです。
決勝動画
準決勝動画
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