チェコのマーティン・ストラニク(31/Martin Stráník) によるチェコ・ヴェセツの Teorie Tygra(V14) を初登したときの動画。ボルダーにも雪が積もり、かなりの雪が降る中で登っており、抜け口で滑っています。
多少の雪程度なら登るクライマーもいるとは思いますが、ここまで雪が降る中、しかも数手のボルダーではなく、20手近くあり、途中で手を温めつつ登っています。しかも抜け口のクラックは凍ってますね。すごい執念です。
マーティンは元々はコンペを中心に活動していたクライマーですが、コンペを辞めてからは、地元チェコで多くのボルダーを開拓しています。