Top French Climber Luce Douady, 16, Dies in Accident (Gripped)
On June, the world champion 16-year-old French climber Luce Douady lost her life in an accident at a crag close to Grenoble.
フランスのルース・ドゥアディ(16/Luce Douady) が、フランス・グルノーブル郊外にある ルイセット(Le Luisset) の岩場へ、友人たちとアプローチ中、転倒・転落して亡くなりました。
彼女は昨年の世界ユース選手権のボルダー部門で優勝、リードでも 3位に入る好成績を残しており、ボルダリングワールドカップ・ベイル大会では 5位に入っていました。
また、先月には彼女自身初となる 5.14a を岩場で登っていました。
IFSC(国際スポーツクライミング連盟) は今回の事故に関して、以下のような追悼声明、冒頭の追悼動画を発表しています。
IFSC は、フランスのルース・ドゥアディが16歳で亡くなられたことを知り、大変残念に思っています。ルースは、昨年のイタリア・アルコで開催された世界ユース選手権で初のタイトルを獲得し、ユースAリード決勝で 3位に入賞、ユースAボルダリングでは表彰台の頂点に立った、若くて輝かしい才能を持った優秀な選手でした。
また、2019年もルースはボルダリングワールドカップに初出場し、アメリカ・ベイル大会では 5位という素晴らしい成績でデビューし、八王子で開催された世界選手権では 20位で終了し、フランス・シャモニ、日本の印西で開催された 2つのリードワールドカップにも出場しました。IFSC の思いと祈りは、この悲劇的な時期にルースさんのご家族、ご友人と共にあります。
また、2019年もルースはボルダリングワールドカップに初出場し、アメリカ・ベイル大会では 5位という素晴らしい成績でデビューし、八王子で開催された世界選手権では 20位で終了し、フランス・シャモニ、日本の印西で開催された 2つのリードワールドカップにも出場しました。IFSC の思いと祈りは、この悲劇的な時期にルースさんのご家族、ご友人と共にあります。