クライミング ニュース サイト

自宅でできるクライミングのトレーニング

カテゴリー: その他
train_gear.jpg
ジムや岩場に行けず、自宅でトレーニングをしているクライマーも増えていると思いますが、Twitter や Instagram を見ていると、日本の住宅事情の関係から、シュミレーションボード(フィンガーボード) と懸垂ホールドを使用している方が多い印象です。

懸垂ホールド

懸垂ホールドに関しては懸垂バー(ぶらさがり健康器) に懸垂ホールドをぶら下げるだけなのでシンプルです。

シュミレーションボード

設置が大変なのはシュミレーションボードですが、2x4(ツーバイ)材をディアウォールという器材で固定し、コンパネを貼ってそこにシュミレーションボードを固定している方をちらほらと見かけます。
2x4材はホームセンターに行けば簡単に購入できますし、お店によっては好きな長さにカットもしてくれます。
懸垂ホールドや懸垂ボードといったトレーニグギアを通販しているオンラインショップのリンクも張っておきます。


トレーニングメニュー

難しいのはトレーニングメニューの立て方です。ワールドカップに出ている選手などのトレーニング動画がよくインスタで流れてきますが、下手に真似すると怪我をするだけなので、しっかりと目的や強度を考えておこなう必要があります。
クライミングのトレーニングに関しては、近年かなり確立されており、ただジムに行って闇雲に登っても効率良くは上達しません。時間と量、質を意識したトレーニングが重要になってきます。
おすすめの書籍をリストアップしておきます。固めな内容の本が多いですが、時間がある今の時期にしっかりと勉強しておけば、この騒動が終わったあとのジムでのトレーニングにも役立ちます。
スポーツクライミングテクニック&トレーニング】安井博志著
日本代表監督である安井博志さんの本。トレーニングだけではなく、コンディショニングやストレッチなどにもバランス良く触れており、写真を多用していて、初心者にもわかりやすく一番オススメの本。
コンペで勝つ! スポーツクライミング上達法】木村伸介著
国際ルートセッターで日本代表チームのコーチ経験もある木村伸介さんの本。先月発売になったばかりの最新本。コンペ出場者に向けた書籍ですが、基本的なトレーニング理論、メニューー、メンタルトレーニングなどは岩場でのクライミングでも十分使えます。日本人が弱いとされてるフィジカルに力を入れています。字が小さいですが、反面詰まっています。
121467227.png 【クライマーズ・バイブル[上・下]】
クライミングのムーブからトレーニング、コンディショニングまでスポートクライミングの登る面に関してのすべてを網羅した書籍。多くの現役クライマーが関わっているため、一番充実した内容になっています。

Pumpを運営するフロンティア・スピリッツが発行していますが、現在オンラインショップを閉めているため、グッぼるのリンクを張っておきます。

  • CLIMBER'S BIBLE(クライマーズバイブル) 上巻2420円/下巻1980円 ※メール便88円 - クライミング専門店 グッぼるボルダリングCafe
  • クライマーズ コンディショニング ブック】菊地敏之著
    ガメラこと菊地敏之さんの本。自身の怪我が多かったことより、前之園多幸さん、六角智之さんといったクライミングの怪我に詳しい医療関係者の監修のもとに書かれた、コンディショニングとケアが中心の本です。体の部位ごとに怪我への対応方法が網羅されています。

    指や肘、腰などを中心に体を痛めたことのないクライマーはいないと思いますが、しっかりとケアも大切に。
    運動脳をグングン鍛える チバトレ】千葉啓史著
    全国のクライミングジムなどでトレーニングのセミナーをおこなっている千葉啓史さんの本。フィジカルのトレーニングと言うよりは、体をうまく使えるようにするための体幹トレーニングについて説明した書籍になっています。器具をほとんど使わないのでフィジカルトレーニングの合間などにやると良いかもしれません。

    その他