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パキスタン・カラコルムのラトック 1峰北陵、スロベニア・イギリスチームにより初登

カテゴリー: アルパイン
Latok I Finally Climbed by the North Ridge! (Rock&Ice)
the north ridge of Latok I (7,145 meters)--until now, arguably the biggest outstanding prize in high-altitude climbing--has been mostly climbed by the Slovenians Aleš Česen and Luka Stražar and the British Tom Livingstone.
パキスタンのカラコルムにあるラトック 1峰(7145m) が、スロベニアのアレシュ・チェセン(Aleš Česen)、ルカ・ストラザール(Luka Stražar)、イギリスのトム・リビングストン(Tom Livingstone) のトリオにより、北陵経由で初登攀されました。北陵は 1978年のアメリカ隊(ジェフ・ロウ、ジョージ・ロウ、ジム・ドニーニ、マイケル・ケネディ) 以降、10隊以上にトライされていましたが、今回が初登となります。ラトック 1峰自体でも第 2登に当たります。
まだ詳細は不明ですが、彼らはルートの 3/4 までは北陵を登り、最後の 1/4 はラトック II峰とのコルを経由して、最後は南陵から登攀しており、トムは「北陵を完全には完登できていない」とコメントしていますが、素晴らしい偉業です。
また、彼らの前にトライしていたロシアのアレクサンドル・グコフ(Alexander Gukov) とセルゲイ・グラスノフ(Sergey Glazunov) のペアは撤退中の懸垂下降で失敗し、セルゲイが墜死しています。
ロシアチームはパキスタン軍にレスキューされていますが、彼らは北陵を完全に登りきり、山頂まで行ったともされていますが、こちらもまだ詳細は不明です。
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