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ウエリ・ステック、エベレストで滑落死

カテゴリー: アルパイン
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Photo from Facebook
'Swiss Machine' Ueli Steck killed in Mt Everest accident (Himalayan Times)
KATHMANDU: Ueli Steck (41), popularly known as 'Swiss Machine' in the mountaineering world, was killed in an accident near Camp II on Mt Everest on Sunday morning, multiple sources at the base camp of the world's highest peak confirmed.
底なしの体力から「スイスマシーン」の異名を取るスイスのウエリ・ステック(Ueli Steck) が、4月 30日の朝、エベレストの第二キャンプ付近で遺体で発見されました。まだ詳細は不明ですが、滑落したと考えられています。まだ 41歳でした。
今シーズンのウエリは、エベレストを西稜-ホーンバインクロワールから無酸素で狙い、その後、ローツェへ縦走するという計画を、テンジンシェルパと立てていました。
ウエリは 2013年にもイタリアのシモーネ・モーロらと同じ計画を立てていましたが、シェルパとのトラブルのために計画倒れとなっていました。
先週、ウエリは高所順応のために第二キャンプで 2晩を過ごし、その後は凍傷の治療にあたっていたテンジンシェルパと離れ、単独で行動していました。
今回の事故は、エベレストの南西にあるヌプツェ(7861m) を単独でトライしていた最中の事故と推測されています。
ウエリは 2009年と 2014年にピオレドールを受賞しています。また、アルプス三大北壁であるアイガー、グランドジョラス、マッターホルン北壁のスピード記録も持っています。


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