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ヨセミテ・ハーフドームの消失ルート、再生される

カテゴリー: その他
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Topo by Joshua Reinig
Half Dome Rockfall Update: RNWF Likely Now Climbable (Alpinist)
Sometime between the night of July 2 and the early morning hours of July 3, an immense five-million-pound section of granite detached itself from the Regular Northwest Face (5.9 C1, 2,000', Robbins-Sherrick-Gallwas, 1957; FFA: 5.12a, Coyne-Jackson-Lorrimer, 1979) on Half Dome during a period of heavy rain. The rockfall erased part of Pitch 11 and all of Pitch 12, leaving a bald spot with hanging flakes roughly 200 feet high and 100 feet wide.
7月 2日の夜から 7月 3日の朝にかけて起きたとされる、ヨセミテ・ハーフドームのレギュラールート(Regular Northwest Face) での落石で、11ピッチ目と 12ピッチ目が消失しました。その後、ヨセミテのレスキュー隊のクライマーと一般クライマーの 2チームがボルトを打ちルートが再生されました。
ルート消失の数日後、ヨセミテレスキュームが消失箇所を調査し、どのように再生するかを議論し、レスキューチームのジャック・ホーフリッチ(Jack Hoeflich) とヨセミテローカルのザック・ミリガン(Zack Milligan) が手打ちでボルトを打ちました。従来の 11ピッチ目のスタート箇所の支点は使えなかったため、従来よりも下の箇所に新たに支点を打ち直し、落石のダメージを余り受けていなかった、下部はそのままに、消失箇所に 7本のボルトを打ったところで、時間切れとなり、下降しています。
その後、ジョシュア・レイニグ(Joshua Reinig) とハワード・バロウ(Howard Ballou) というクライマーがその先にボルトを 3本打ち足し、振り子トラバースで 12ピッチ目の途中に合流できるようにしています。
今回の彼らはエイドとしてのラインを完成させていますが、フリーで登る場合はラインが変わるとのことで、5.14台のスラブルートになりそうとのことです。
また、まだ、浮石等が安定しておらず、全体的に脆いため、注意が必要だそうです。
ヨセミテでは年間を通して、毎年 60回近くの落石があるそうです。
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